ゆとりある生活にしたい人のブログ

適応障害治療中の主婦が心にゆとりのある生活を目指して、暮らしやお金などについて綴っていきます

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貧乏性克服の考えかた

貧乏性克服のための考え方

こんにちは。ふかまる(@e2TSRRTestes213)です。

私はお金を使いすぎて底を尽きて困った経験がありません。何故なら「お金がない」ことに対して並大抵以上の恐怖心を持っているからです。幼少期、両親から「お金がない」と言われることが多かったためか(特に貧乏という訳ではなかった)、お金を使うことに対して罪悪感を感じることが多かったからです。

おかげさまで慎重にお金を使う大人になりました(笑)私個人の貯金もそれなりにあります。しかし、その反動のせいか貧乏性という性質 になりました。

浪費家も大変だと思いますが、貧乏性の性質も結構辛いです。お金使うことに罪悪感を感じて楽しめるケースが少ないですから。

お金を使うことに対する考えかたを改めていくことによって、少しずつ貧乏性が克服できるようになっています。

今回は貧乏性克服の考えかたについて思ったことを書いていきたいと思います('ω')

 

「お金がない」という環境下で育った子供は何かと大変

冒頭でも書きましたが、両親から「お金がない」と言われる機会が多かったためか、ある時期からお金を使うことに対して気を使うようになりました。小さい頃の私は「ものを買う=お金がなくなる」という強迫観念を持っていました。家族で外食に行っても自分の食べたいものではなく、気を使って安いものを選んでいました。しかし、私の兄弟は私が気を使っていることなど御構い無しに自分の食べたいものを食べていました。羨ましいと思う反面、許せない気持ちだったような気がします。ちなみにその兄弟は浪費家の大人となりました(今は昔よりも浪費しなくなりましたが)。

貧乏性と浪費、正反対ですが、どちらもお金で苦しむ思いをします。

その経験もあってか、子供ができたらどんなことがあっても「お金がない」ということを子供の前で言わないと心に決めています。言った当人はそんな大事になると思っていなかったとしても、言われた側にしてみればその通りに受けとめてしまう場合があります。言われた側が冗談か判断のつかない年齢であればなおさら。

貧乏性の人が陥る2つの傾向

まず、貧乏性を辞書で調べてみると…

けちけちしてゆとりのない性質。貧乏が身についたような性質。
引用:三省堂 大辞林 第三版

らしいです。

私はケチなほうだと自覚しています。食材でも高すぎるものは買わないようにしているし、家計管理においても決められた予算よりもより安く済ませるようにする性質です。この貧乏性な性質、自分だけで完結する事項なら問題ありませんが、他の人が関わってくる場合は気をつける必要があります。最悪の場合、いつの間にか自分から人が離れていってしまうことになります。私も何度か度を越して夫に不満を言われたことがあったので、ケチケチしすぎないように(一応)気を使ってます。

それから、貧乏性だとお金を使わず貯める傾向にあるのではないかと思います。買いたいものを我慢してひたすら貯金をするのではないでしょうか。しかし、お金が貯まってもいつまで経っても豊かになった気がしません。「貯めなくちゃ」という気持ちを維持するのも結構辛いと思います。

以上をまとめると、貧乏性の人は下記の2つに当てはまるのではないでしょうか。

  • 「お金を使う=浪費」という認識が強すぎる
  • お金が貯まっても豊かになった気がしない

貯金することに固執しなくなった一言

しかし、貧乏性な私にも転機が訪れます。

投資大好きな夫の存在です。お金の知識は私よりあります。

そんな夫にある日言われた一言がこちら…

いつも老後のための貯金とはいうけど一体いくらあればいいと思っているの?先の見えない貯金をしても疲れるだけだし、無駄な努力だよ。
そして、ただ単に貯めるなんてそのお金は死金にしかならない。
理由があって貯金するなら協力するけど、理由が明確ではない貯金は嫌だ。それなら、投資にまわしたほうがマシ!

ぐぬぬ、、、(正論すぎて何も言えない)

必要最低限しかお金を使わないで貯金することが正義だと(今でも多少思っているけど)思っていた私にとってお金のあり方について考えさせられた一言でした。確かに銀行に預金しても昔ほど金利で得になることはなくなってきました。この先、預金により手数料が引かれる可能性がゼロではありません。次第に、お金を貯めるという考えかたを改める必要があると思うようになりました。

支出を「消費・浪費・投資」に分けて考えると、お金を使う罪悪感が減る

お金を貯めるという考え方を改めるために、まず自己流の貯金方法だけではなくFPが提案する貯金方法も学んでみようと思いました。そこで、Kindle Unlimitedで読める本を見つけて読んでみました。

まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言

まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言

  • 作者:横山光昭
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2018/04/12
  • メディア: Kindle版

有名なFPコンサルタント、横山光昭氏著書の本です。気楽に読めるほうがいいと思って漫画版にしました。

その本の中である分類方法を知りました。

それは、支出を「消費・浪費・投資」に分けるという家計の3分法と呼ばれるものです!

本書を読んだことで、自分を見つめ、生活を楽しみ、頑張るきっかけになった、といった言葉をいただけたのは、私にとって何よりうれしいことでした。
 

この方々の共通点は、お金の使いかたを「消費・浪費・投資」の3つに分けて捉えることを実直に取り組み、”自分軸”を作ったということでした。(この支出の分けかたを、今では「家計の三分法」とも呼んでいます)

「まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言」 P.23から一部抜粋

とはいえ、殆どの人にとって支出を「消費・浪費・投資」に分ける判断が難しいと感じると思います。そのため、それらの定義や分類の仕方についても本の中に書いてあります。

  • 消費:生活するのに必要なものの購入や、使用料としての支払い全般をいう。生産性はさほど伴わないものを指す
    • 例)食費や住居費、水道光熱費、教育費、被服費、交通費など
  • 浪費:生活に必要でないもの、今をひたすら楽しむためなどの無意味な使いかたのことを指す。いわゆるムダ遣い。もちろん生産性もない使いかた
    • 例)嗜好品(タバコやお酒、コーヒー)、度を越した買い物やギャンブル、固定化された高い金利など
  • 投資:必ずしも生活に必要ではないが、将来の自分にとって有効に使える生産性の高い使いかたのこと。投資信託や資産運用のことだけを指すのではなく、何かを学ぶ、本を読むなどもこれにあたる。生産性が伴う点で、消費とは対極にあたる
    • 例)習いごと、本代など、学ぶための費用、投資信託、貯金など

「まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言」 P.119, 120から一部抜粋

消費に分類されると思うものでも、日常生活を送るうえで必要以上のお金がかかっている場合は「消費」ではなく「浪費」となります。反対に、将来の夢や自己成長するための勉強代になるのであれば、未来の自分に対する「投資」だと考えることが可能です。例えば、人脈作りの飲み会なら「投資」となりますが、行かないと仲間外れにされると感じながら行くようなムダだと感じる飲み会なら「浪費」と分類して考えることができます。

自分のお金の使いかたが「消費・浪費・投資」のどれに当てはまるか分類した上で、「消費・浪費・投資」の割合を確認していきます。この行動を続けることで、少しずつ気づきが生まれてきます。

私の最近の体験談ですが、少し前に行った旅行先で奮発してそこそこ良い旅館に宿泊しました。その旅館のサービスがとても素晴らしかったですが、家に帰って真似できるものもいくつかあり勉強になりました。

  • 珈琲の淹れかたのマニュアルがおいてあり、その手順どおりに淹れてみたところ家で淹れている時よりも長い間美味しく飲むことができた
  • 部屋の機密性がとても高かったおかげで、少しの暖房でも滞在中はずっと暖かく過ごすことができた。家と違う点を探すことにより、家が寒かった原因を把握することができた

中にはそんなの当たり前だと思う人もいると思います。しかし、日常をただ単に過ごしているだけだとそんな気づきなんて気にしません。私はこの考えを意識するようになって、以前よりも心にゆとりを持てるようになってきました。心の豊かさってこういう気づきが大事なのかなと感じています。

そして、そんな気づきを手にすることで次第にお金を使う罪悪感も減ってきました。お金を使う時「消費・浪費・投資」のどれに分類できるか考えるようになりましたし、消費や投資で使うお金なら問題ないと自分で認識できるようになってきました。今までは状況を整理せずにいたから、必要なものにお金を使っても苦しいと感じていたのかなとも思っています。改めて見える化&情報の整理って大事だなと痛感しました。
 

最後に

いかがでしたでしょうか。

「まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言」は、これから貯金をはじめようと考えているかたにはもちろんのこと、貯金できていても心のどこかで苦しさを感じているなら読むことをオススメする本です。

私が今回この記事を書いた1つの理由として、浪費家が生活を見直して貯金ができる性質になったという多く拝見しますが、貧乏性の人が生活を見直してという内容はそこまで多くないと感じました。しかし、表面化していなくても貧乏性の人が家計のやりくりや精神面で苦しさを感じているパターンも一定数あるのではないかと思っています。貧乏性の人も色々見直してお金を貯めつつ、気持ち的にも辛くない家計管理ができるということをこのブログを通して少しずつ伝えられていければと考えています。

では最後まで読んでいただき、ありがとうございました。